ここに紹介するのは,筆者が昔むかし,若いころに書いた雅楽についての「随想」で,天理教音楽研究会雅楽部の機関誌「雅楽部報」に掲載していただいものです。
 ずいぶん穿った見方をしているものや,と自身も感じますし,抽象的な話題展開が多いのも,今も変わらない#やまさんの傾向と思って,ご容赦ください。このように,足らないところだらけの未完成品ですが,わたしにとっての「むかしの思い出」としてここに掲載します。

  1. さまざまな反響・シュトックハウゼンの「四人の舞人と管絃のためのヒカリ」
  2. 新しい形の演奏会
  3. 話題の本 脳の働きと東西の文化
  4. 新作管絃曲と再興舞楽
  5. 舞楽法会 安養楽土
  6. 西洋音楽と雅楽の間
  7. 雅楽随想日本の絃楽器
  8. 長秋竹譜に拠る盤渉参軍
  9. 雅楽随想「移調」と「渡物」
  10. 雅楽随想やまと琴を考える
  11. 雅楽随想「つくること」と「きりすてること」
  12. 雅楽随想「ろく」と「りく」
  13. 日本の歌とベルカント唱法
  14. 教祖百年祭“雅楽一手一つ”に想う
  15. 「正倉院の響き」を満喫
  16. 図書紹介 押田良久『雅楽への招待』
  17. 《書評》吉川英史『日本音楽の美的研究』
  18. 《ブック》『邦楽百科辞典―雅楽から民謡まで』
  19. 長秋竹譜に拠る盤渉参軍・国立劇場第二十五回雅楽公演
  20. 【図書紹介】小泉文夫『民族音楽の世界』(NHK出版)
  21. 図書紹介 東儀俊美著『雅楽神韻 天上の舞・宇宙の楽』
  22. 天理雅楽ヨーロッパ公演“雅の芸術”ヨーロッパに舞う 大きな成果収め,帰国
 #やまさんの雅楽随想について 
雅楽部報 《昭和54年3月26日 第1号〜》