【おさしづ検索データベース・システム使用の手引き】
1.OSASIZU.LZHには以下のファイルが梱包されています。
・OSAUSG.DOC……このファイル(使用手引き)
・OSASIZU.DB……データベースのパッケージ(内容は変更不可)
・qOSA310.EXE(310:=version3.10)……検索プログラム(MSDOS汎用)
・TDYOSA.EXE……今日のおさしづ表示プログラム(MSDOS汎用)
・TDYADR.TBL……TDYOSAが参照するガイドデータ(バイナリー)
・BRWOSA.EXE……指定日前後のおさしづ表示プログラム(MSDOS汎用)
検索プログラムとデータベースは対になっています。対の刻印が合致しない
と機能しません。
2.解凍したファイルは任意のディレクトリー(フォルダ)に格納します。
3.検索の仕方(起動方法)
>qOSA310 ファイルパス1 オプション
ファイルパス1……データベース・ファイルパス
オプション……検索対象分野の指定が出来ます。
書式は【/W | /w | /H | /h | -w | -W | -h | -H】
で、【w|W】は割書きのみ、【h|H】は本文のみ。
無指定時は全体。
…例… C:\BIN\qOSA310 C\OSASIZU.DB /H
4.検索の繰り返し操作
【 検索文字パターン => 】のガイドに対してキーワードをインプットします。
ここで【改行】のみ(空打ち)であれば、検索は終了します。
検索文字パターンは一度に3個まで指定出来ます。複数の場合はキーワード
を半角の【|】か【&】の区切り文字で繋ぎます。
【|】はオア検索(又は、もしくは)となります。
【&】はアンド検索(しかも、なお且つ)となります。
キーワードが3個ある場合の二つの区切り文字は同じでなければなりません。
…例… 検索文字パターン => 真柱|管長|教長
1個のキーワードは全角1字以上を指定して下さい。ただし平仮名1文字で
の検索は出来ません。又、特殊文字も使えないものがあります。
*検索条件に合致したおさしづは画面に表示されます。
画面への表示は18行を以て一度停止し" --page-- "を表示しますから、以下
を読むためには【改行】を押下して下さい。
1件を表示すると、次の行へ" <next> "と出ますから、同じ条件の検索を続け
る場合は【改行】のみ、これで終わる場合は半角のEをインプットします。新た
な条件をインプット出来ます。
このおさしづを保存(該当本文書出しファイル)したければ半角のSをインプ
ットします。
5.該当本文書出しファイルは、カレント・ディレクトリー中へ"OSASIZU.DOC"と
して【上書モード】で開きます。以前の検索結果が必要であれば、予め退避して
下さい。
6.起動時のファイルパス2のところへ【HELLO】又は【hello】とすれば、この
システムの挨拶文が表示されます。1画面分を超えますから表示先をファイ
ルへリダイレクトすると良いでしょう。
…例… C:\BIN\qOSA305 C:\OSASIZU.DB hello > D:\TMP\hello.txt
7.起動バッチ・ファイルを作成される事をお勧めします。オプションだけを不
定にしておくとよいでしょう。
…例… QOSA -H (QOSA がバッチ名、-H がオプション)
8.今日のおさしづ(何年であっても今月今日の)表示の起動
…例… C:\BIN\TDYOSA C:\OSASIZU.DB C:\TDYADR.TBL
該当があれば、1件づつ表示します。
9.年月または年月日の指定により、該当するおさしづを表示し、必要に応じて、
その前後へスクロールして1件づつ表示します。
…例… C:\BIN\BRWOSA C:\OSASIZU.DB YYMMDD (YY:明治,MM:月,DD:日/全部2桁)
YYMM (YY:明治,MM:月 /全部2桁)
立教163年8月9日 おさしづデータベース・ソフトウェア作成者:前田義公
配布版おさしづ検索ソフトの使用手引き